【体幹コンディショニング】


スタビライゼーション

スタビライゼーションとは、単なる体幹トレーニングとは異なり、主働筋だけでなく協働筋、拮抗筋、補助筋群(スタビライザー)も同時に鍛えながら体幹・体軸の安定強化を行う日本発祥のトレーニングメソッドです。

 

スタビライゼーションのセッションは仰向け、うつ伏せ、横向き、また立ったり座ったりという様々なポジションで常にアライメント=体軸を意識して行います。そのためほとんどの動作中にアイソメトリクスが同時に生じ、全ての体幹筋群を刺激することができる優れたトレーニングメソッドです。

 

最近では様々なジャンルの日本代表や、国内外のアスリートのトレーニングとしても導入されているため目にする機会も多くなってきました。そのためアスリート向けのトレーニングと思われがちですが、お子様から高齢者まで、トップアスリートから病後のリハビリテーションまで年齢・性別・体力に関係なく行うことができ、日常の動きに生かすことができるものです。

スタビライゼーションの効果

①体軸の安定

②ハイパフォーマンスポジションの早期対応と拡大

③コアトレーニング

④バランストレーニング

⑤筋力トレーニング(スポーツトレーニング)

⑥筋と骨格の機能維持向上

⑦筋肉および筋間のコーディネーションの向上

⑧パワーアップ

⑨スキルアップのための基礎確立

⑩パフォーマンスの向上

⑪リハビリテーション、スポーツリハビリテーション

⑫スポーツ障害・成長障害の予防

⑬シェイプアップ、ダイエット

⑭幼児・学童期における調整力の獲得・向上

⑮マタニティ・トレーニング(妊産婦体操)

⑯高齢者の転倒予防・防止・筋力維持、転倒予防体操

⑰筋・関節などの運動器系に対する症状のケア

⑱筋バランス調整

⑲腰痛・肩こりなどの予防・解消

⑳O脚・X脚などの予防・解消

etc.